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真・三国列伝(小説小戦争)スレッド
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投稿者 メッセージ
ζ 蒼穹 ζ
大尉
大尉


登録日: 2005年7月 02日
投稿記事: 243
所在地: ?

Level: 14
EXP: 19 / 33  
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HP: 451 / 451  
 100%
MP: 1181 / 1181  
 100%
投稿1時間: 土 11月 11, 2006 8:03 pm    題名: 引用
空がどんどん闇に覆われ、深くなっていく。
その下、閃光のように蒼穹は飛んでいく。出来る限りの速度で。
瀧龍に空間移動で送ってもらおうにも、闇の影響で不安定になっていて、それはできなかった。
A「いったい、この闇の正体は、何なんだ・・・・!?」
そう考えながら移動していくと、十数隻の艦隊に遭遇した。
A「ち。急いでいると言うのに・・・。」
艦隊からも、蒼穹に気付いたのか、戦闘機やらを出して応戦する構えだ。
A「邪魔を・・・・するな!」
両手に光を集め、閃光を放つ。そこに道が出来たと思い進もうとするやいなや、
2隻の戦艦がそこに割り込む。
A「どけと・・・・言っているだろうが!!」
光の翼を一つに集め、大きな剣と化して、叩き切る。同時に翼を元に戻し、高速で突破を試みる。。。。
A「よし。」
抜けた。あともうすこしだろうか・・・

急ぎに急いで、やっと城に着いた。階段を駆け上がり、玉座の間の扉の前に着いた。
A「ここ・・・だな。」
両手で扉をゆっくりと押し開けた。。。

続く
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 夢を見た
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ウイオン
偽管理人
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登録日: 2004年7月 23日
投稿記事: 618
所在地: 旅から旅への根無し草

Level: 22
EXP: 44 / 59  
 74%
HP: 1168 / 1168  
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MP: 1555 / 1555  
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投稿1時間: 火 11月 14, 2006 5:41 pm    題名: 引用
門が開ききった。
そして・・蒼穹は王の椅子に座っているウイオンを見つけた。
しばらくの沈黙が流れたとき、ウイオンが口を開いた
U「遅かったじゃないか・・・」
A「ウイオン・・・お前、何をした?」
ウイオンは少し間を空け、答えた。
U「闇を全世界に放出した。」
そういうとウイオンは存在するすべての世界の映像を壁に映し出した。
A「これは・・・!」
映像にはすべての世界がやみに包まれていた。
U「正直・・・骨が折れた・・」
蒼穹は何かを見つけて叫んだ。
A「お・・・・俺の故郷もか!」
蒼穹の目の先には蒼穹のいた世界が闇に包まれていた。
A「何をした・・・?」
U「パンドラの箱を・・・解放した。」
ウイオンは間を空けていった。
U「全て時は満ちた・・・『闇』は復活する」
A「闇とは何だ?それにパンドラの箱には希望もあるはず!」
蒼穹は大声で言ったが、ウイオンは怯まずに話を進めた。
U「パンドラの箱に希望はない・・・それはただのおとぎ話だ。」
ウイオンは静かに言った。
U「『闇』の正体は・・・後でのお楽しみさ」
その場は沈黙で包まれた。
U「もうここには用が無い・・・」
ウイオンはそういうと刀を創った。
U「決着をつけようじゃないか・・・蒼穹!」


TO BE COUNTED・・・
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『今』を生きることに自覚しろ。
『今』を生きていることを自覚すれば
『今』を生き抜くことができる。

だから『今』に暇など存在しない

『過去』に悔やみ『未来』を悲観している暇があるならば
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ζ 蒼穹 ζ
大尉
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登録日: 2005年7月 02日
投稿記事: 243
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投稿1時間: 水 11月 15, 2006 9:55 pm    題名: 引用
A「決着・・・・か。」
U「そうだ。だが・・・・」
A「負けない、か。あのときの続きか・・・・」
U「いや、違うな。置かれている状況が違う。」
A「そうだな・・・・」
U「ふ、感傷に浸っているような言動に聞こえるぜ?割り切れないか?」
A「違う!俺は・・・・」
U「なら、やってみせろよ!金剛双波!」
 飛ぶ斬撃を放つ。蒼穹は何故か不意を突かれた格好になって、いくつか傷を受けた。
A「く・・・・」
U「おいおい・・・」
A(長くない間だったとは言え、ついこの間まで仲間だった者とこんな・・・・)
U「だめだこりゃ。じゃ、とっとと・・・」
A「俺は・・・俺には・・・・何が大事なんだ。わからない・・・」
U「甘いな。らしくない。さっき見た世界の様子はどうした?え?弱っちいおまえなんか倒してもどうにも面白くないぜ。」
A「・・・・・そう・・・だな。」
U「ぉ。やる気か?」
A「あぁ・・・俺にとって、一体何が大事で何がどうあるのか、答えを、ここで見つけてみるさ。行くぞ!」
 一旦消えていた光の翼が再びその姿を現した。解放状態は続いているようだ。
U「面白い・・・」
 蒼穹は双矛を取り出し、ウイオンに打ちかかった。その速度と力強さは以前の比ではない。
A「光よ・・・!」
U「む・・・!?」
 二人の周囲に光が集まってきた。
A「光よ、包め・・・」
 その光がどんどん多く、大きくなり、ウイオンを包んでいく・・・
U「何だ、これは?視界が遮られる。くそ・・・!」
A「てやぁっ!」
 視界が遮られている状態のウイオンに、確実に斬撃でダメージを与えていく。
A「これで終わりではない!輝け、ライジングスフィア!!」
 ウイオンを包んでいた光が少し離れたと思いきや、そこで一斉に閃光を放ちつつ、爆ぜていった。
U「く・・・地味だが、やるな。だが、この程度か?」
A「そんな訳ないだろ・・・・」

続く 
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ウイオン
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登録日: 2004年7月 23日
投稿記事: 618
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投稿1時間: 火 11月 21, 2006 6:37 pm    題名: 引用
しかし蒼穹によってできた傷は見る見るうちに回復していく。
A「く・・・ネオ(新人類)特有の不死か!」
U「勘違いしては困る・・・俺は不死じゃない。」
A「なにっ!」
蒼穹は戸惑っている
U「なぜなら俺は・・・ネオじゃないからな」
A「じゃぁ・・・その治癒能力は!その力は!」
ウイオンはゆっくり答えた。
U「人工的に作られたネオ・・・ホムンクルスさ」
A「!?」
U「おれは不老不死に近い存在だ・・・しかし戦闘能力だけはあるが
  一度見た技はなんでもつかえるように・・・」
ウイオンは漆黒の翼を出した
U「さぁ・・・戦闘再開だ!」

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投稿1時間: 金 11月 24, 2006 9:39 pm    題名: 引用
A「黒い翼・・・」
U「まるで悪魔と言いたいか?この状況を見れば、まさしくそうかもな。もっとも、誰にとっての悪魔だか・・・・」
A「?」
U「知る必要は無いさ。さぁ、行くぞ。乱桜ぁ!!」
A「相変わらずの威力だな・・・・」
U「ふっ。余裕か。それとも、俺の能力を聞いて手を出せないか?」
A(図星・・・確かに、強力な再生能力があって、かつ技をコピーできるとは・・・・どうするよ?)
U「ほらほら!夜桜!!」
A「く・・・蒼天閃烈弾!!!」
ふたつのエネルギーが相殺された。
U「おいおい、俺が既に見た技だけ出すつもりか?そんなんじゃ、倒せないぜ」
A「わかっているさ・・・・」
U「どうだかな。そらよ!!」
 ウイオンの周囲から、黒い玉が生じた。
A「これは・・・まさか?」
U「その通り。食らえ!!」
 その声と共に、黒い玉は閃光を出しつつ、爆発していった。
 そう。蒼穹のライジングスフィアのコピー技だ。
A「ぐは・・・・」
その衝撃に耐えきれず、蒼穹はよろめいた。
蒼穹が持ち直した時、黒い大きな閃光が向かってきた。
U「滅却劫尽・・・・。どうだ?自分の技を受ける気分は。」
A「いいものじゃ、無いな・・・・・!」
U「来いよ・・・受けてやるぜ?」
A「ち。なめられたものだな・・・まぁいい。それじゃぁ、やらせてもらおうか。」
そう言うと、空中に消えた。
A「はぁぁぁーー!!」
空の、いや天の様子が変わった。ざわめいていると言うか、揺れていると形容すればいいだろうか。
A「烈天割空斬!!
揺れている天が裂けるように、空を割るように、巨大な光が剣のように化して・・・!!
U「ぬぐぅ・・・・!く・・・・」
ウイオンは、直撃はしなかったが、結構な傷を負った
A「どうだ?」
その光の後には、深い痕が。城が断たれた。
U「やっぱ、こうでなくちゃな。」
ウイオンの傷が回復していく・・・・

続く
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登録日: 2004年7月 23日
投稿記事: 618
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投稿1時間: 日 11月 26, 2006 5:02 pm    題名: 引用
U「・・・地にたぎる力、今解き放たん!破壊天襄!!! 」
A「黄悠殿の技か!」
地面が動き出した。何かをねらった様子で、地面を斬った。
そしてその刀で、蒼穹の腹部を斬った。
地面のうねりが、蒼穹一点に集中した。
と同時に時が戻り蒼穹は弾き飛ばされた
地面は攻撃を終えた後も、まだ多少のうねりを見せていた。
そして・・・蒼穹の体は城の壁にぶち当たった。
A「くっ!」
U「まだ終わらない・・・」
U「時よ止まれ、THE WORLD!」
A「っく・・・身体が!」
そしてウイオンは何かをつぶやき始めた。
U「世の混沌、カオスよ・・・・全てを包み込み破滅へと導け・・・」
蒼穹は黒い渦に包まれた。
A「こ・・・これはあのときの・・・」
U「どうした?早くしないと飲み込まれるぞ」
A「くそっ!!」

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ファイトw(ぁ
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登録日: 2005年7月 02日
投稿記事: 243
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投稿1時間: 月 11月 27, 2006 7:32 pm    題名: 引用
うわ・・・イジワル。(ぉぃ

A「いかん・・・このままでは飲み込まれる・・・」
U「どうした?虚ろなる世界で破滅するか?あげけよ。」
A「虚ろなる・・・もしや?いや、しかし・・・」
U「ん?どうした?」
A「えぇい、考えている暇はない!!」
闇の渦は蒼穹を完全に包み込み、消え去ろうとしている。
U「・・・・終わってしまうのか。。」
そう呟いた、そのほんのわずかの間に、闇の渦とともに、蒼穹は消え去った。。
U「もう少し楽しませてくれると思ったんだが・・・」
ウイオンは王座の間を立ち去ろうと歩き始めた。
U「しかしまぁ、・・・・・いや、よしておくか。」
扉に手を掛けた。
U「さぁ、これからが大変だな・・・・」
そのとき、ウイオンは無意識にかもしれないが、ふと振り返った。
そこに、なにやら異常を感じた。
U「ん・・・?何だ?」
淡くだが、光が出ている。
その光が、紋様を描き出した。
U「は・・・?まさか?ふふ・・・」
不敵な笑みを浮かべたウイオン。
?「おいおい、その笑みはなんだよ。まだ楽しみたいってか?」
U「ふん、戻ってきたか。蒼穹・・・・」
A「あぁ、しかしまぁ、やはりあっちはいいもんじゃないな。」
U「だが、解せぬ。何故戻って来れた?」
A「経験者なんだよ。」
U「アノ技、おまえに使ったのははじめてなんだが・・・・?いや、まさか。」
A「そうさ。俺はアノ技で送られる先に行ったことがある。いや、違うな。居たことがある。だな」
U「なるほど。それならわかる気がする。だが、どうも腑に落ちないな。」
A「こっちに戻ってくる方法の事か?それはおまえでも出来るさ。簡単だって。特に、あっちの世界で生まれた俺にはな。」
U「は??おまえの故郷はあの城のある世界じゃないのか?」
A「確かに故郷だ。育った場所だ。だが、生まれた場所はあっちの世界。虚数世界。おれたちがいまいる世界と表裏一体にして複雑な世界。」
U「虚数世界・・・か。。」
A「おいおい、自分の技に組み込んでおいてあまり知らなかったのか。実はな、俺の特異な力は、虚数世界の生まれであることも大きく関係してるのさ。」
U「訳がわからん。」
A「だろうな。だから、じっくり教えてやるよ。墓前でな。」
U「ぬかしやがったな!」

続く
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ウイオン
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登録日: 2004年7月 23日
投稿記事: 618
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投稿1時間: 火 11月 28, 2006 5:38 pm    題名: 引用
もしややられたらやり返すタイプ?(マテ

A「今まで気になっていたが・・・」
U「なんだ?」
A「世界を滅ぼす理由は何だ?」
ウイオンはしばらく黙っていた…
が…しばらくして口を動かした。
U「滅ぼしはしない・・・」
A「!?ならなぜこんなことを…」
少しの間沈黙が流れた
U「人間死んでしまったら60兆個の細胞の固まりだ…
  そしていずれ忘れ去られていく…」
ウイオンは一息おいて続けた。
U「だから俺はこの世界に深い傷とともに永遠に俺の名を刻んでやるだけさ…」
A「だからって他人を・・・」
蒼穹が反論しようとしたがウイオンの言葉でさえぎられた。
U「他人に理解されたいとは思わない…もっとも…どの考えが正しいかは決着がつけばわかる・・・さぁ・・・再開だ…」

TO BE COUNTED ・・・
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ζ 蒼穹 ζ
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登録日: 2005年7月 02日
投稿記事: 243
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投稿1時間: 木 11月 30, 2006 6:17 pm    題名: 引用
否定はしませんね。(ぉぃ

U「食らえ!乱れ桜!そして夜桜!!」
一瞬のうちに2つの技を放ってきた。が、
A「滅却劫尽・・・!」
2つの技のエネルギーは蒼穹の技によって消失した。加えて、ウイオンに閃光が迫る。
だが、無論のこと交わす。なんなく。
U「あー。そうか。本家本の方が威力は高いか。」
A「アタリマエだろ?それに、解放状態だぜ?」
U「はは、そうだな。しかし、ここじゃぁ狭いと思わないか?」
A「・・・・確かにな。」
U「じゃぁ・・・・」
言うが早いか、二人の技が発動した。
U・A「ブラスティックテラ!!」
なんと、二人は同じのをほぼ同時に使用した。
そして、城のあった場所にはクレーターが出来た。
U「同じ事を考えていたか・・・」
A「意外ですね。まぁ、いいでしょう。」
U「それじゃぁ、いくぜ!!」
そう言って二人は打ち合った。刀と双矛が交わり、黒い翼と光の翼が交錯する。
そうして打ち合うこと50合・・・
U「互角か。」
A「・・・・」
U「ん?」
A「凍える世界、命脈を穿つ柱石を・・・・クリスタルワールド・ネオ!!」
U「うぉぉ?!?」
一斉に氷の柱があたりに生成されていく。いや、氷というよりは水晶、クリスタルか。
その水晶の柱はすぐに今いる世界全てを覆った。大小様々な形ではあるが。
U「け。一瞬でこれか。しかし、戦い方を変えなければ・・・」
世界が水晶柱で覆われたせいで、互いの姿が確認しずらくなっている。
A「そこ!」
上空から蒼穹の声がした。それと共に幾条もの閃光が降り注ぐ。
U「く・・・!よく見てやがる、。」
さっきから言ってるように、水晶柱が大量にあるせいで、地上では動く場が狭くない居ている。
だから、否応なしにも相殺するか払いのけるしかない。
U「ここは・・・相殺だな。はぁっ!」
ウイオンは相殺することを選んだ。黒い光が蒼穹の放った閃光を相殺していく。
が、命中せずにそれた閃光までは相殺しなかった。
A「かかった・・・」
U「何?」
その時、脇腹に、背中に痛みを感じた。どうやら閃光のいくつかが弱いのではあるが命中したようだ
U「ふん、この程度痛くもかゆくもない!!」
A「それが、甘いと言うんだ!!」
グサッ。鈍い音がした。
U「ガハッ・・・何。」
見ると、蒼穹の双矛の一つが左肩に突き刺さり、血が滴っている。
U「そう言うことか。水晶柱の群の中を進ませたか。だが、無意味って事はわかるだろ?」
A「まぁ・・・な。期待したくないが。」
U「ふっ。しかしまぁ、こういう戦い方は、おまえは上手いな。
A「お褒めの言葉、ありがたく受け取るよ。」
U「ははは。それじゃぁ、次は俺の番だぜ?!」

続く
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投稿記事: 618
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投稿1時間: 月 12月 04, 2006 5:59 pm    題名: 引用
U「さぁ・・・いくぞ!」
ウイオンの周りが赤いオーラに包まれた
A「四聖獣か!!」
蒼穹は身構えた。
U「南を護るもの…朱雀、開放!!」
ウイオンの黒い翼は炎に包まれ赤くなり、赤きオーラは鋭い爪となる。
U「さぁ・・・いくぜ。紅炎流星群!!
ウイオンは天高く飛び上がり、蒼穹めがけて炎の玉の放つ!
A「そういう技は姿が見えなければ意味がない…」
蒼穹はそういったが全弾蒼穹にめがけて飛んできた。
A「なに!?だが…避けれるスピードだ!!」
蒼穹が避けたが炎の玉は蒼穹を追っていく。
A「Σッ!!」
U「言い忘れたが…自動追跡型だ・・・スピードは落ちるけどな。
  この数…全弾当たれば即死だぞ」
ウイオンは高らかに笑った。
そして蒼穹はウイオンを見上げた。
空が割れている・・・

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ζ 蒼穹 ζ
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投稿記事: 243
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Level: 14
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投稿1時間: 火 12月 05, 2006 8:22 pm    題名: 引用
見上げると、ウイオンの後ろ、空が割れ、何やら異様な気が流出している。

U「さぁ、これだけの数の追尾式の炎!どうするよ?」
A「試すのみですね。」
そう言って蒼穹は翼で飛び立った。まっすぐウイオンへと向かう。
U「常套手段だな。だが、無謀な!夜桜!!」
ウイオンの放った技は避けられた。
A「そう、当たってたまるもんですかっ。」
死角から高速で回り込んで打ち込む。その後ろから、炎が追ってくる。
U「速いじゃないか・・・!」
ウイオンは打ち込んできた蒼穹を逆に力を込めて弾く。
A「む。炎の速度がそこまで速くないのは幸いだな。」
それに一瞬よろめくも、即座に態勢を立て直し、向かってきた炎を次々と交わす。
もし、炎の速度が今よりも速いのであれば、いくらかは命中したであろうか。
U「ほぅ・・・ま、そんなもんか。防戦一方だな!!」
ウイオンは、炎を避けている蒼穹めがけて閃光を放った。
A「ち・・・。一時離脱するしか無い!」
閃光を交わした蒼穹は、現状に見切りをつけ、その場から高速で離れていった。
そしてその後を、まだまだ炎が追う。
U「ま、妥当な選択だろうね・・・けど、どうやって乗り切る?」


2分経過。
U「あー、まだ来ないかな・・・・?暇だぜ」
時折、付近を何かが走ったような気配がしたが、何もなかった。
と、そのとき遠くから振動音が伝わってきた。
U「お・・・?行ってみるか。」
ウイオンは移動し、振動音の発生場と思われる位置に来た。
A「遅かったですね。」
U「おまえも、ずいぶんと手間取ったじゃないか。」
A「ふふふ・・・そうですね。」
U「ん?何だ?」
その時、ウイオンは今までの経験から何かを感じて、咄嗟に周りを見渡した。
そして、背後から巨大な輝く液体が津波のように押し寄せてきているのを発見した。
U[んな・・・なんであんなのが・・・・」
A「もとは水晶ですよ。あなたの炎と、私の放った熱で溶けていたのを、あぁして集めて見たんですよ。」
U(今度からあぁいう感じの攻撃って、やめたほうがいいか・・・?上手い具合に利用されてるような)
と、考えている間に、間近に迫ってきた。
A「あ、命中したら液体の圧力と後から来る液体の質量で即死だと思いますよ。」
U「はぁ??圧力って・・・」
A「あぁ、操作しましたからww能力ですよ。普通の液体じゃありませんよ。」

続く

あれ。なんだかこれは・・・・・w
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投稿1時間: 金 12月 08, 2006 1:22 pm    題名: 引用
U「能力なら簡単だな…」
ウイオンは手を前にかざした。
A「何をするつもりだ?」
蒼穹が尋ねたがウイオンは黙って集中している。
U「無に帰せ…!」
すると液体が消えた。
A「有を無に…」
すると轟音とともに空が裂け始めた。
A「な…これはいったい!?」
U「意外と早かったか…」
その避けた場所から夥しい数の異形の生物が現れた。
U「ちっ…バトルはお預けか」
そういうとウイオンの体の周りに魔方陣が現れた。
A「待て!あれはいったいなんだ!?」
U「パンドラが開けた箱の中身さ」
そういうとウイオンは消えた

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投稿1時間: 金 12月 08, 2006 1:23 pm    題名: 引用
↑俺です
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MP: 34391 / 34391  
 100%
投稿1時間: 金 12月 08, 2006 7:16 pm    題名: 引用
U{ウイオンがちょんまげうんこ!を唱えた。しかし、なにも起こらなかった。}
U{ウイオンがワタシハヘンタイダ!ソレグライワカレ!を発動。しかしなにも起こらない。}

T・P・G{T・P・Gが冥哭の神槍を発動。ウイオンに2934455432のダメージ。ウイオンは粉微塵に消えうせた。}
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ζ 蒼穹 ζ
大尉
大尉


登録日: 2005年7月 02日
投稿記事: 243
所在地: ?

Level: 14
EXP: 19 / 33  
 57%
HP: 451 / 451  
 100%
MP: 1181 / 1181  
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投稿1時間: 水 12月 13, 2006 9:01 pm    題名: 引用
A「ま、待て・・・・!!。。。ちっ。」
ウイオンはどこかへと消えていった。
そして、天の割れ目からは異形の生物が次々と現れている。
A「どうなってるんだ・・・・これからどうなる?」
魔物たちの一部がこちらに向かってきた。
一部。と言っても、すさまじい数である。
A「・・・まずは、排除だな。」
蒼穹はそう言って、閃光を次々と放つ。それに当たった魔物達は数を減らす・・・と思いきや逆に増えていく。それだけすごい数なのだ。
A「ち・・・」
その時、通信が入った。
SR「おい、おい蒼穹!聞こえるか?!」
A「ん、瀧流か。そっちはどうなってる?」
SR「どうもこうもないぜ。だいたい、ずっと通信しようとしてたのに無理だったんだし。」
A「そうか。で、どうやら何かあるみたいだが?」
SR「あぁ、そうだ。すぐに戻ってきてくれ。本城から至急戻ってくるように通達が来た。だいたい、これはどういう事だよ?」
A「あー、パンドラの箱。だな。わかった。すぐに戻る。」
SR「は?いまいち意味が・・・ま、いいから。はやく戻ってきてくれよ!魔物とかがどんどん現れてる。」
A「わかってる。つか、おまえの能力で迎えに来てくれよ。。」
SR「それが、世界が不安定と言うか、距離が離れてると機能しないんだよ。」
A「そうか。わかった。今、いく。んじゃ、いったん切るぞ」
プチッ。。。
A「さて、行くか。しかし、こりゃぁ、やばいな。」
蒼穹は、魔物の大群が大地を埋め尽くさんとしている光景を眼前に見た。


続く
_________________
 夢を見た
  夢を見るモノ
 その夢を見た
  この景色さえも夢なのだろうか

碧瑠璃の記憶

The glance of Sky
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